紅葉前の日光 戦場ヶ原~竜頭の滝

2024年9月29日(日)日光市内:雨、戦場ヶ原:曇
日光へ行ったことがないという友人と、紅葉前の草紅葉を楽しみに”戦場ヶ原”へ行くことにしました。予定のコースは、東武日光駅(バス)=湯元温泉→湯滝→泉門池→青木橋→赤沼分岐→しゃくなげ橋→竜頭の橋→竜頭の滝(バス)=東武日光駅 歩程約3時間です。8時18分に東武日光に着く電車で行くことにしたのですが、仲間の1人が予定の電車に乗り遅れてしまい、2時間遅れて10時07分に東武日光駅に着くことになりました。
先に私達2人が東武日光駅に着いた時には、日光市内は雨が降っていました。まだ観光客は少ないようです。

私のカメラの電池が無くなり、予備の電池を入れ替えても動きません。今日はスマホで写真を撮ることにしました。
遅れた友人が来るまで、歩いて”神橋”まで行ってみました。雨が強くなってきました。

”東照宮”を見るには、時間が足りません。駅に引き返し、友人を待つことにしました。
10:10 3人揃ったところで、コースを湯元温泉には行かず、赤沼から竜頭の滝へ行くことになりました。
10:43 湯元温泉行きのバスに乗車
12:00 三本松バス停で下車、日光市内は雨が降っていましたが、ここは地面が乾いています。戦場ヶ原は雨が降らなかったようです。
2時間遅れなので、三本松展望台で戦場ヶ原を眺め、赤沼まで道路を歩くことにしました。
三本松のレストハウスです。後ろの男体山は山頂が見えませんが、雲がとれつつありました。

三本松展望台よりの戦場ヶ原です。展望台で写真を撮ってもらいました。少し寒いので上着を着ています。白樺が目を引きます。でも、”自然研究路”を歩かないと、戦場ヶ原らしい風景が一望できません。次回は”自然研究路”を歩きましょう。
 

12:33 赤沼分岐の橋を渡ると小田代原です。私達は渡らず、左の竜頭の滝へ行きます。

色付き始めたばかりの木々です。紅葉の時はきれいでしょうね。紅葉の時期に日光が混むのが分かります。

13:00 竜頭の滝上のベンチで昼食休憩。竜頭の滝は観光客が多いようです。
昼食後、竜頭之茶屋へ下りました。
14:11 
竜頭の滝バス停より東武日光駅へ
市内のファミレスで反省会をしました。
17:28 普通南栗橋行きで帰宅。
特急列車の指定券は、すべて売り切れていました。そのため帰りが遅くなってしまいました。

朝からアクシデントがあって、予定を変更せざるを得なくなり、カメラが使えなくなり、変な1日でしたが、無事帰れてよかったです。日光はやはり遠い、家に帰るのが遅くなってしまいました。でも、また日光に来たいというのが3人の感想です。

 

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コースを決めずに高尾山

2024年9月15日(日)晴れ、猛暑
今日は、8月の陣馬山で一緒だった友人と二人です。陣馬山では、暑さのためにびどい目に遭いました。そのため、今朝はなるべく早い時間に集合することにしました。集合時間は7:00~7:30というあいまいな時間で約束しましたが、二人とも京王線高尾山口駅7:04着の電車で来ました。高尾山のどこを歩くかは決めていません。高尾山を歩くとだけを決めています。
最近は、日の出が遅くなっています。今日の東京の日の出は、5時24分です。私が家を出た5時前も、日の出前で暗かったです。
7:14の京王線高尾山口駅です。まだ日が当たっていません。すでに多くのハイカーが集まっています。

徐々に日が当たってきました。

7:15 出発、とりあえず6号路を行くことにしました。この時間は、少人数のグループが多いようで、家族連れは見かけませんでした

7:40 琵琶滝から、人が多い6号路から病院道コースに入ることにしました。

6号路と違ってハイカーが少なくなり、道は険しくなりました。
7:53 石仏広場に出ました。石仏広場から見たこれから行く登山道です。しばらく険しい道が続きます。朝早いのもあって、一人や少人数のハイカーが多いようです。

8:30 琵琶滝分岐を2号路へ入ります。友人は初めてこの道に入ると言っていました。高尾山に詳しい友人でも、初めての道がありました。私は東京ハイキングで歩いています。

なだらかな歩きやすい道が続きます。
9:13 欄干橋を渡ります。富士道(裏道)に出る階段です。高尾山山頂が近くなりました。

9:58 高尾山山頂着。家族連れやグループが多くなりました。ずっと日陰の道を歩いてきましたが、山頂は日差しが強く、暑いです。本来なら昼食休憩なのですが、まだ10時前です。休憩をこまめに取って、おやつを食べたりしてきたので、おなかが空いていません。しばらく頂上の日陰に座って、頂上の様子を眺めて休憩です。
今日は富士山が見えませんでした。空気が澄んでいる秋を感じさせます。これからどうしようかと話して、十分に歩いた感じがするので城山へ行かず、日影林道へ下ることにしました。
10:30
 下山開始、逆沢作業道を下ることにしました。
下っている途中、男性が「ここは静かですよね」と言って追い越していきました。山頂の賑わいとは別世界、ずっと二人だけでした。
11:10 日影林道に出ました。これから登る人もいます。

11:49 日景バス停着。11:46発のバスが行った後でした。次のバスは12:43です。12時台はこれ1本だけでした。日差しが強いので、ここでバスを待つより歩くことにしました。
11:55 釣り堀の近くに珈琲店がありました。

「コーヒー飲んでいく?」迷わず「うん、寄って行こう」と話が決まりました。
高尾山へ来て初めての本格コーヒー休憩です。コーヒーとケーキで、バス時間までゆっくり休憩しました。
12:44 裏高尾バス停より、JR高尾駅北口行きバスに乗車
高尾駅南口近くのサイゼリアで、来年の山行のことなどを話しながら反省会をしました。
14:13 快速東京行きで帰宅

<今日見つけた花々>
 
 

 

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真夏の陣馬高原へ

2024年8月4日(日)晴れ、猛暑
今週は奥高尾の陣馬山を歩くことにしました。何度も歩いているコースです。メンバーは、先週と同じ3人です。集合はなるべく早いバスで行くことにしたので、JR高尾駅北口、陣馬高原下行き7:30発です。3人とも7時頃には高尾駅に着いていました。バス停にはすでにハイカーの列ができていました。
今日のコースは、JR高尾駅北口(バス)=陣馬高原下バス停→陣馬街道→陣馬山新ハイキングコース入口→陣馬山→奈良子峠→明王峠→大平小屋→与瀬神社→相模湖駅 歩程約4時間です。
バスは時間通りに陣馬高原下に着きました。
8:00 陣馬高原下バス停を出発
(写真が曇っています。カメラがザックの中で冷やされたためです)
時間が早いので、少人数のグループが多いようです。
8:23 「陣馬山新ハイキングコース」入口、登山道に入ります。
直射日光が遮られているので、涼しく感じます。タマアジサイが咲いています。ピンボケしています。急登をこまめに水休憩を取りながら登ります。
和田峠への分岐です。頂上近くまで来ました。「ホタルブクロが上を向いて咲いている、珍しい!」と友人が言っていました。
 
陣馬山直下、真夏の空、強い陽差しです。

10:00 山頂の白馬の前で写真を撮ってもらいました。

山頂は日影が無く、暑いので、信玄茶屋で昼食休憩を取ることにしました。

今日は霞が濃く富士山は見えませんでした。10:15 友人の手作りブルーベリージャムをクラッカーにのせて ”乾杯!”
もちろん、ノンアルコールビールです。時間が早いので、ここでゆっくりすることにしました。
11:10 午後の出発、明王峠を目指します。12:15 明王峠着。私の足が攣ってしまい、歩くのが遅くなってしまっています。ここから相模湖駅まで下りです。何度か歩いている道ですが、今日は、私の足の攣りがいつもと違い重症です。いつもは服用すると即効で効いていたのに、効きません。説明書の規定量以上を飲んだので、これ以上は飲めません。二人に迷惑をかけてゆっくり歩いていました。
13:34 大平小屋着。陣馬山周辺の道標は、英語も併記してあります。今日は外国の方と会わなかったけれど、確かに、よく外国人のハイカーに会います。
足がつらないようにゆっくり歩いているので、予定より時間が大幅に掛かってしまいました。15:00 やっと与瀬神社に着きました。15:22 JR相模湖駅に到着。
15:54 特快東京行きで帰宅

猛暑のため、汗のかき方がいつもと違います。大汗のため、ミネラル不足になってしまいまったのかも知れません。今日のこんなにひどい足の攣りは初めてです。気を付けて水分、塩分を摂るようにしていたのですが、足りなかったみたいです。二人に大迷惑をかけてしまいました。これでは、大人数の会のハイキングには参加できません。涼しくなるまで個人山行を楽しむことにします。

 

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猛暑を逃れて高尾山

2024年7月28日(日)晴れ、猛暑
いつもハイキングに一緒に参加するの友人と、しばらくぶりで京王線高尾山口駅で会うことにしました。待ち合わせは9時半、城山にかき氷を食べに行こうという口実です。たまたま電話をもらった友人も来ることになり、三人でこの暑さを少しでも逃れたいということで、高尾山で会うことになりました。
高尾山口駅の改札口で、往復ケーブルカーを使うことがすぐに決まりました。どのコースを歩くかは、ケーブルカーを降りてから考えることにしました。暑いからでしょうか、高尾山もいつもより人が少ないようです。
ケーブルカー駅も空いています。

久しぶりのケーブルカーの乗車です。一番前に乗りました。
9:52 浄心門の脇に道があります。あの道を歩いたことがないから、行ってみようということになりました。

9:55 「林野庁殉職者慰霊碑」がありました。昭和37年11月に建立されたそうです。この慰霊碑は初めて知りました。

権現茶屋にでました。

高尾山薬王院

再び薬王院の中を通らずに行くことにしました。人がもっと少なくなりました。

5号路へ入ります。

11:18 もみじ台の巻道から一丁平へ出ました。ここも人が少ないです。

いつもはテーブルにハイカーが休憩しているのに、今日は空いています。日差しが強いので日影を探すと、東屋がありました。誰もいません。ここでお昼にしました。
乾杯は、熱い煎茶です。暑い夏でも、熱い煎茶がおいしい!

予定では城山でかき氷を食べることにしていましたが、暑いので早く下山し、反省会を楽しむことにしました。
12:15 高尾山縦走コースを下山開始

ヤマユリが登山道の脇に咲いています。すでに盛りが過ぎているようで、多くは見ませんでした。

13:45 ケーブルカーで下山。

反省会を、高尾山口駅近くのPIZZA屋さんで楽しんで帰りました。

夏の初めの異常高温の暑さに、バテてしまいました。そのため、ハイキングの会の山行にも参加することができませんでした。やっと、暑さに少し慣れ、体力が戻ってきました。そんな時に友人が誘ってくれたので、高尾山へ来ました。
高尾山は楽しみ方をいかようにもできます。ケーブルカーを使えば手軽に山頂まで行けます。また、高尾山から陣馬山まで縦走することもできます。何度か高尾山に来ていますが、まだ歩いていない道があります。高尾山は、都心から近く、いつもハイキングを楽しめる山です。

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雨に降られた蓑山

2024年6月30日(日)曇り/雨/曇り
今日のハイキングは、秩父の蓑山です。天気予報は午後一時雨です。家を出る時に、雨具をしっかりザックに入れました。友人達とは、東武東上線池袋発7:00の電車に、各自最寄り駅から乗車、落ち合いました。
ハイキングの会の集合は、秩父鉄道和銅黒谷駅9時50分です。東京ハイキングのこの週末の山行は中止などがあったため、これ一つです。参加者が多くなると思います。
コースは、秩父鉄道和銅黒谷駅→和銅採掘跡→美の山公園→榛名神社→親鼻駅 歩程約3時間30分です。

秩父鉄道和銅黒谷駅ホームには、「和同開珎」のモニメントがあります。

私達は東武東上線寄居経由、和銅黒谷駅9:11に着きました。すでにリーダー達が待っていました。その後、西武線から、東武線寄居経由からと、続々集まってきました。集合時間の9時50分までには、リーダーも驚く64名になりました。
9:58 出発、長い列になりました。和銅遺跡に向かいます。

10:14 和同の露天掘跡の近くに「和同開珎」のモニュメントがあります。この前で3班に分かれて集合写真を撮りました。そういえば、勤めていた会社にも「和同開珎」の置物がありました。

「和同開珎」は日本で流通した一番古い通貨と言われていましたが、1999年に「富本銭」が出土しました。貨幣の形としては「富本銭」が「和同開珎」より先に鋳造されましたが、「富本銭」が通貨として流通したという記述が見当たらないのだそうです。

蓑山登山口へ向かいます。雨が近そうな空です。
「秩父鉄道ハイキングの会」も、美の山公園のコースで行われていました。

11:40 美の山公園、蓑山山頂着、昼食休憩。いつもの仲間も一緒だったのですが、人が多くて写真を撮っていませんでした。
東斜面に紫陽花が多く植えられています。

12:20 午後の出発
天気予報通り雨が降り出していたので、雨具や傘をさして雨対策をして歩きます。
12:40 蓑山神社着

林の中なのもあって小雨の中を、皆さん淡々と歩いています。
13:50 仙元山着。ゴールの秩父鉄道親鼻駅はもう間近です。

14:10 萬福寺で解散。もう雨は上がっていました。

久しぶりに雨具を着て歩きました。いつも替えの登山シャツを持って歩いていないので、今回も持っていませんでした。雨に濡れたより、汗で登山シャツが絞れるくらい濡れてしまいました。でも、いつの間にか乾いていました。やはり、夏です。次回からは着替えを持って歩きましょう。

 

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