コースを決めずに高尾山

2024年9月15日(日)晴れ、猛暑
今日は、8月の陣馬山で一緒だった友人と二人です。陣馬山では、暑さのためにびどい目に遭いました。そのため、今朝はなるべく早い時間に集合することにしました。集合時間は7:00~7:30というあいまいな時間で約束しましたが、二人とも京王線高尾山口駅7:04着の電車で来ました。高尾山のどこを歩くかは決めていません。高尾山を歩くとだけを決めています。
最近は、日の出が遅くなっています。今日の東京の日の出は、5時24分です。私が家を出た5時前も、日の出前で暗かったです。
7:14の京王線高尾山口駅です。まだ日が当たっていません。すでに多くのハイカーが集まっています。

徐々に日が当たってきました。

7:15 出発、とりあえず6号路を行くことにしました。この時間は、少人数のグループが多いようで、家族連れは見かけませんでした

7:40 琵琶滝から、人が多い6号路から病院道コースに入ることにしました。

6号路と違ってハイカーが少なくなり、道は険しくなりました。
7:53 石仏広場に出ました。石仏広場から見たこれから行く登山道です。しばらく険しい道が続きます。朝早いのもあって、一人や少人数のハイカーが多いようです。

8:30 琵琶滝分岐を2号路へ入ります。友人は初めてこの道に入ると言っていました。高尾山に詳しい友人でも、初めての道がありました。私は東京ハイキングで歩いています。

なだらかな歩きやすい道が続きます。
9:13 欄干橋を渡ります。富士道(裏道)に出る階段です。高尾山山頂が近くなりました。

9:58 高尾山山頂着。家族連れやグループが多くなりました。ずっと日影の道を歩いてきたので山頂は日差しが強く、暑いです。本来なら昼食休憩なのですが、まだ10時前です。休憩をこまめに取って、おやつを食べたりしてきたので、おなかが空いていません。しばらく頂上の日陰に座って、頂上の様子を眺めて休憩です。
今日は富士山が見えませんでした。空気が澄んでいる秋を感じさせます。これからどうしようかと話して、十分に歩いた感じがするので城山へ行かず、日影林道へ下ることにしました。
10:30
 下山開始、逆沢作業道を下ることにしました。
下っている途中、男性が「ここは静かですよね」と言って追い越していきました。山頂の賑わいとは別世界、ずっと二人だけでした。
11:10 日影林道に出ました。これから登る人もいます。

11:49 日景バス停着。11:46発のバスが行った後でした。次のバスは12:43です。12時台はこれ1本だけでした。日差しが強いので、ここでバスを待つより歩くことにしました。
11:55 釣り堀の近くに珈琲店がありました。

「コーヒー飲んでいく?」迷わず「うん、寄って行こう」と話が決まりました。
高尾山へ来て初めての本格コーヒー休憩です。コーヒーとケーキで、バス時間までゆっくり休憩しました。
12:44 裏高尾バス停より、JR高尾駅北口行きバスに乗車
高尾駅南口近くのサイゼリアで、来年の山行のことなどを話しながら反省会をしました。
14:13 快速東京行きで帰宅

<今日見つけた花々>
 
 

 

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真夏の陣馬高原へ

2024年8月4日(日)晴れ、猛暑
今週は奥高尾の陣馬山を歩くことにしました。何度も歩いているコースです。メンバーは、先週と同じ3人です。集合はなるべく早いバスで行くことにしたので、JR高尾駅北口、陣馬高原下行き7:30発です。3人とも7時頃には高尾駅に着いていました。バス停にはすでにハイカーの列ができていました。
今日のコースは、JR高尾駅北口(バス)=陣馬高原下バス停→陣馬街道→陣馬山新ハイキングコース入口→陣馬山→奈良子峠→明王峠→大平小屋→与瀬神社→相模湖駅 歩程約4時間です。
バスは時間通りに陣馬高原下に着きました。
8:00 陣馬高原下バス停を出発
(写真が曇っています。カメラがザックの中で冷やされたためです)
時間が早いので、少人数のグループが多いようです。
8:23 「陣馬山新ハイキングコース」入口、登山道に入ります。
直射日光が遮られているので、涼しく感じます。タマアジサイが咲いています。ピンボケしています。急登をこまめに水休憩を取りながら登ります。
和田峠への分岐です。頂上近くまで来ました。「ホタルブクロが上を向いて咲いている、珍しい!」と友人が言っていました。
 
陣馬山直下、真夏の空、強い陽差しです。

10:00 山頂の白馬の前で写真を撮ってもらいました。

山頂は日影が無く、暑いので、信玄茶屋で昼食休憩を取ることにしました。

今日は霞が濃く富士山は見えませんでした。10:15 友人の手作りブルーベリージャムをクラッカーにのせて ”乾杯!”
もちろん、ノンアルコールビールです。時間が早いので、ここでゆっくりすることにしました。
11:10 午後の出発、明王峠を目指します。12:15 明王峠着。私の足が攣ってしまい、歩くのが遅くなってしまっています。ここから相模湖駅まで下りです。何度か歩いている道ですが、今日は、私の足の攣りがいつもと違い重症です。いつもは服用すると即効で効いていたのに、効きません。説明書の規定量以上を飲んだので、これ以上は飲めません。二人に迷惑をかけてゆっくり歩いていました。
13:34 大平小屋着。陣馬山周辺の道標は、英語も併記してあります。今日は外国の方と会わなかったけれど、確かに、よく外国人のハイカーに会います。
足がつらないようにゆっくり歩いているので、予定より時間が大幅に掛かってしまいました。15:00 やっと与瀬神社に着きました。15:22 JR相模湖駅に到着。
15:54 特快東京行きで帰宅

猛暑のため、汗のかき方がいつもと違います。大汗のため、ミネラル不足になってしまいまったのかも知れません。今日のこんなにひどい足の攣りは初めてです。気を付けて水分、塩分を摂るようにしていたのですが、足りなかったみたいです。二人に大迷惑をかけてしまいました。これでは、大人数の会のハイキングには参加できません。涼しくなるまで個人山行を楽しむことにします。

 

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猛暑を逃れて高尾山

2024年7月28日(日)晴れ、猛暑
いつもハイキングに一緒に参加するの友人と、しばらくぶりで京王線高尾山口駅で会うことにしました。待ち合わせは9時半、城山にかき氷を食べに行こうという口実です。たまたま電話をもらった友人も来ることになり、三人でこの暑さを少しでも逃れたいということで、高尾山で会うことになりました。
高尾山口駅の改札口で、往復ケーブルカーを使うことがすぐに決まりました。どのコースを歩くかは、ケーブルカーを降りてから考えることにしました。暑いからでしょうか、高尾山もいつもより人が少ないようです。
ケーブルカー駅も空いています。

久しぶりのケーブルカーの乗車です。一番前に乗りました。
9:52 浄心門の脇に道があります。あの道を歩いたことがないから、行ってみようということになりました。

9:55 「林野庁殉職者慰霊碑」がありました。昭和37年11月に建立されたそうです。この慰霊碑は初めて知りました。

権現茶屋にでました。

高尾山薬王院

再び薬王院の中を通らずに行くことにしました。人がもっと少なくなりました。

5号路へ入ります。

11:18 もみじ台の巻道から一丁平へ出ました。ここも人が少ないです。

いつもはテーブルにハイカーが休憩しているのに、今日は空いています。日差しが強いので日影を探すと、東屋がありました。誰もいません。ここでお昼にしました。
乾杯は、熱い煎茶です。暑い夏でも、熱い煎茶がおいしい!

予定では城山でかき氷を食べることにしていましたが、暑いので早く下山し、反省会を楽しむことにしました。
12:15 高尾山縦走コースを下山開始

ヤマユリが登山道の脇に咲いています。すでに盛りが過ぎているようで、多くは見ませんでした。

13:45 ケーブルカーで下山。

反省会を、高尾山口駅近くのPIZZA屋さんで楽しんで帰りました。

夏の初めの異常高温の暑さに、バテてしまいました。そのため、ハイキングの会の山行にも参加することができませんでした。やっと、暑さに少し慣れ、体力が戻ってきました。そんな時に友人が誘ってくれたので、高尾山へ来ました。
高尾山は楽しみ方をいかようにもできます。ケーブルカーを使えば手軽に山頂まで行けます。また、高尾山から陣馬山まで縦走することもできます。何度か高尾山に来ていますが、まだ歩いていない道があります。高尾山は、都心から近く、いつもハイキングを楽しめる山です。

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雨に降られた蓑山

2024年6月30日(日)曇り/雨/曇り
今日のハイキングは、秩父の蓑山です。天気予報は午後一時雨です。家を出る時に、雨具をしっかりザックに入れました。友人達とは、東武東上線池袋発7:00の電車に、各自最寄り駅から乗車、落ち合いました。
ハイキングの会の集合は、秩父鉄道和銅黒谷駅9時50分です。東京ハイキングのこの週末の山行は中止などがあったため、これ一つです。参加者が多くなると思います。
コースは、秩父鉄道和銅黒谷駅→和銅採掘跡→美の山公園→榛名神社→親鼻駅 歩程約3時間30分です。

秩父鉄道和銅黒谷駅ホームには、「和同開珎」のモニメントがあります。

私達は東武東上線寄居経由、和銅黒谷駅9:11に着きました。すでにリーダー達が待っていました。その後、西武線から、東武線寄居経由からと、続々集まってきました。集合時間の9時50分までには、リーダーも驚く64名になりました。
9:58 出発、長い列になりました。和銅遺跡に向かいます。

10:14 和同の露天掘跡の近くに「和同開珎」のモニュメントがあります。この前で3班に分かれて集合写真を撮りました。そういえば、勤めていた会社にも「和同開珎」の置物がありました。

「和同開珎」は日本で流通した一番古い通貨と言われていましたが、1999年に「富本銭」が出土しました。貨幣の形としては「富本銭」が「和同開珎」より先に鋳造されましたが、「富本銭」が通貨として流通したという記述が見当たらないのだそうです。

蓑山登山口へ向かいます。雨が近そうな空です。
「秩父鉄道ハイキングの会」も、美の山公園のコースで行われていました。

11:40 美の山公園、蓑山山頂着、昼食休憩。いつもの仲間も一緒だったのですが、人が多くて写真を撮っていませんでした。
東斜面に紫陽花が多く植えられています。

12:20 午後の出発
天気予報通り雨が降り出していたので、雨具や傘をさして雨対策をして歩きます。
12:40 蓑山神社着

林の中なのもあって小雨の中を、皆さん淡々と歩いています。
13:50 仙元山着。ゴールの秩父鉄道親鼻駅はもう間近です。

14:10 萬福寺で解散。もう雨は上がっていました。

久しぶりに雨具を着て歩きました。いつも替えの登山シャツを持って歩いていないので、今回も持っていませんでした。雨に濡れたより、汗で登山シャツが絞れるくらい濡れてしまいました。でも、いつの間にか乾いていました。やはり、夏です。次回からは着替えを持って歩きましょう。

 

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高尾山-セッコク・ヤマボウシを訪ねて

2024年6月9日(日)曇り
今日は、高尾山へ行くという友人に付いて行くことにしました。集合は京王線高尾山口駅8時です。彼女のいつもの高尾山を歩きます。
いつもより早い8時集合でも、7:34着の電車で3人が集まりました。高尾山口駅はもう多くのハイカーが集まっています。
7:50 身支度して出発。日曜日でハイカーが多く、高尾山の主要ハイキングコース6号路から出発です。私達は若いハイカーに次々追い越されていきます。写真はあまり他のハイカーが写っていませんが、列をなしていました。
セッコクの花が着生している木を目指して登ります。
8:30 何本かの木に着生しているセッコクの花が見えてきました。近づくことはできませんので、アップの写真が撮れません。
 

6号路と稲荷山コースへの分岐で、稲荷山コースへ向かいました。多くのハイカーは、そのまま6号路を登っていくようです。分岐を過ぎたら、人が少なくなりました。
稲荷山コースから、大垂水への巻道へ入ります。稲荷山コースは、6号路に比べてハイカーがぐっと少なくなりました。
9:30 高尾山山頂直下の階段を通り過ぎ、5号路へ入ります。
5号路は、ハイカーが少なく、時々ハイカーとすれ違うくらいです。緑が鮮やかです。
もみじ台からの鞍部を横切り、一丁平への巻道に入ります。
10:15 一丁平着、高尾山⇔陣馬山の縦走路です。ハイカーが多くなりました。
縦走路わきのヤマボウシの木です。この木はビッシリとヤマボウシが咲く木ですが、今年は咲かないようです。縦走路の傍にあるヤマボウシです。
友人が楽しみにしていたピンクのヤマボウシです。木の上の方に咲いているので、アップで写真が撮ることができません。ピンクのヤマボウシが、ビッシリ咲いていたら華やかでしょうね。
高尾山の杉林です。
 

縦走路を城山へ向かいます。
11:02 城山着。相変わらず混んでいます。城山名物かき氷を食べている人もいました。私達も昼食休憩です。
11:40 小仏城山北東尾根を日影バス停へ、下山開始。日影沢の水量が多かったら困るねと言いながらも、このコースを下山することに決めました。何人かの独り歩きのハイカーと、すれ違いました。

ヤブレガサを見付けました。
 

13:20 日影沢下山口着。若いグループが、沢で虫などを取っているようでした。13:30 日影バス停着。
13:40  JR高尾駅行きバスで帰宅

今日は友人が高尾山を歩くのに付いてきました。友人は、今の季節ならば、ここに行けば、あの花があの場所に咲いている事を知っているので、いつも見回るように高尾の山を歩いているようです。
今日のコースは、京王線高尾山口駅→⑥号路→稲荷山コースへの分岐→4差路を大垂水への方向へ→6差路を⑤号路→もみじ台からの鞍部→一丁平への巻道→城山→小仏城山北東尾根→日影バス停を、ゆっくり見て回りました。

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