新年は高尾山で!

2025年1月12日(日)曇り/晴れ
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします

今年の歩き始めは、5日に東京ハイキングで、”高山不動尊~関八州見晴台”へ行ってきました。でも、参加者が多く、登山道も狭いので、思うように写真が撮れませんでした。
そんな訳で、今日が、私のブログ始めです。新年なので、京王線高尾山口駅から高尾山へ行くことにしました。
集合は京王線高尾山口駅8時40分、いつも一緒に歩いている友人と2人です。
8:50 高尾山口駅を出発。続々とケーブル駅に家族連れが向かっています。新年の高尾山は混むと聞いています。
9:00 6号路との分岐で、“霞台”の方向、”病院道コース”へ行ったことがないので、行ってみることにしました。

高尾病院の前を通り、登山道に入る所で、家族連れが多く参加しているの大集団が、出発の準備をしていました。私達は、彼らの後から歩くことにし、衣類調整休憩をしました。
9:20 道は急ですが、間もなく石仏広場に着きました。
次々とハイカーが、私達を追い越していきます。2~3人のグループが多いようです。
9:45 琵琶滝分岐から2号路に入ります。
一緒の友人は、この道は初めて歩くと言っていました。

道は歩きやすく、人がぐっと少なくなりました。

3号路に入ります。4号路に出ました、間もなく高尾山山頂です。

10:58 高尾山山頂は大勢の人でした。登山口で会った大集団もいました。

天気予報では、夜に雨か雪が降るということで、富士山は見えませんでした。

山頂で、昼食にしました。
11:50 お正月なので、薬王院へ寄ってから、高尾山口駅に出ることにしました。
12:20 薬王院は大勢の人でした。
薬王院から1号路を下ります。ケーブル駅を過ぎると、急なコンクリの道を下るので膝が痛くなってきました。友人が、分岐からいつか下ったJR高尾駅に出る道を行きましょうと、提案してきました。
12:40 金毘羅神社に出ました。

お天気はすっきりしませんが、東京湾が霞みながらも見えました。

金毘羅神社近くに、”JR高尾駅”と”京王線高尾山口駅”への分岐があります。
12:50 誰とも会わないかも知れないと言いながら、JR高尾駅へ下ります。
でも、4組の登って来るハイカーに会いました。その人たちも、私達を見て驚いたようです。”下って来る人がいると思っていなかった”ような顔をして、道を譲ってくれました。そして、お互いに「気を付けて!」「ありがとう!」と挨拶を交わしました。
13:20 国道に出ました。
出口に、「右是ヨリ 金ひら宮 高尾山ちか道入口」と石標があります。

国道をJR高尾駅に向かいます。
13:50
 JR高尾駅南口のお蕎麦屋さんで、「今年も宜しく!」と二人で新年の乾杯をしました。

今日は、京王線高尾山口駅からのコースにしては結構長く歩きました。
毎年、年に何回か来ている高尾山です。お正月に来たのは初めてです。お正月は混んでいると聞いていたんで避けていました。やはり、人がいつもより多く、普段と少し雰囲気が違って、晴れやかでした。
今年も、皆様にとって良い年でありますように!

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歩き納めは鐘撞堂山

2024年12月22日(日)晴れ、寒い
今日は、私達のグループの歩き納めです。 久しぶりにメンバー5人が揃いました。 山行が終わってから忘年会をやることにしていたので、東武東上線沿線の鐘撞堂山にしました。 集合は寄居駅8時30分、予定のコースは、東武東上線寄居駅→八幡大神社→鐘撞堂山→大正池→寄居駅 歩程約3時間30分です。
池袋からの快速急行小川町行に各自最寄り駅から乗車したので、乗換駅の小川町駅で5人が揃いました。
8:35 寄居駅から国道140号線を、桜沢の八幡大神社へ向かいます。
細くなったススキの穂が秋の名残を感じさせます。

枯れて花びらが落ちたコスモスの中に、まだ頑張って咲いている淡い色のコスモスがありました。

9:00 八幡大神社着
9:15 
神社に参拝してから出発です。

山の木々も葉が落ちて冬模様です。この夏の暑さのせいか、残っている葉も紅葉とは違い、枯れた葉です。
昨日は冬至でした。午前中なのに、太陽が低いため、影が濃く長くなっています。すっかり冬の佇まいです。

9:50 八幡山(210.6m)山頂で写真を撮ることにしました。自撮り棒の三脚がうまく立ってくれません。やっとザック2個で支えて立ってくれました。

落ち葉を踏みながら、登って行きます。
11:15 鐘撞堂山(330.2m)着若い女の子のグループに写真を撮ってもらいました。
11:45 東屋で昼食休憩をしたのですが、今日は風が強く、寒いので食べ終わるとすぐに出発しました。

今日は、秩父鉄道・東武鉄道合同ハイキング「玉淀河原から五百羅漢を巡るハイキング」が行われていたので、羅漢山からのハイカーが多く、人の波に引かれて、何度か歩いているコースなのですが、大正池に行く予定が羅漢山へ向かってしまいました。予定より少し遠回りになりますが、そのまま羅漢山に向かいました。
羅漢山山頂から少林寺まで、小さな羅漢像が並んでいます。

12:40 1511年に創建された古刹、少林寺着。
少林寺は、川越の喜多院、目黒の五百羅漢寺とともに、五百羅漢の名所となっています。
少林寺からは、寄居駅に向かって車道を歩きます。
13:40
 寄居駅着
13:49 森林公園行で、川越に向かいました。

結果的に少し遠回りをしましたが、ちょうど良い時間に寄居駅に着きました。
そして、予定通り川越に忘年会に向かいました。
私達に合った居酒屋を見つけ、
”今年1年、無事にハイキングを楽しめたことを感謝し、来年も、楽しいハイキングを楽しみましょう!来年も宜しく”と、乾杯しました。
私達グループの今年の歩き納めも、無事終えることができました。

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奥高尾 ヤゴ沢~景信山~東尾根

2024年12月8日(日)晴れ
今日の東京ハイキングは、奥高尾の景信山です。集合は、JR高尾駅北口、9時12分小仏行きバス停です。コースは、JR高尾駅北口(バス)=小仏バス停→ヤゴ沢作業道分岐→ヤゴ沢→景信山(727.1m)→(東尾根)→581M峰(大久保山)→478M峰→大下バス停(バス)=JR高尾駅北口 歩程4時間30分 総勢27名です。
高尾駅北口は相変わらずハイカーで混んでいました。小仏行きバス乗り場には、いつもの長い列ができていました。私は臨時バスが出ていたので、それに乗り込み、小仏バス停で、みんなが揃うのを待ちました。リーダーが高尾駅9時12分発のバスで降りてきました。これで参加者が揃いました。受付を済ませ、リーダーの挨拶、ストレッチをして出発です。
9:50 小仏バス停を出発。
高尾の紅葉と冬晴れの空。

10:10 ヤゴ沢作業道分岐で衣料調整。ここから景信山へヤゴ沢を登ります。

ヤゴ沢も豪雨のツメアトようです。

10:53 水休憩

この先が景信山頂です。

11:35 景信山着。昼食休憩です。
どこかのグループが餅つきをしています。時々歓声が上がり、にぎやかです。

富士山は雲がかかっています。黒い大きな雲が都内に向かっています。この後、この雲が去り、青空が広がりました。
東京スカイツリーが見えます。
景信山(727.1m)、足元が凍って滑りそうなので、ここで集合写真を撮るのをやめました。霜柱がありました。

12:15 <小仏バス停>方向へ下山開始。いかにも晩秋の景色です。
12:42
 <景信山>-<小仏バス停(南東尾根)>-<小下沢>の3分岐。私達は小下沢へ下ります。

急な下りです。登山道が落ち葉で覆われているので、慎重に足元を確認しながら下ります。

12:55 <小下沢緑道・日影バス停>への分岐、まっすぐ東尾根を下ります。

13:15 581高峰(大久保山)

13:50 478高峰。小さい標示板で見逃しそうです。
14:25 急な下りをひたすら下ります。旧甲州街道まであと少しです。

旧甲州街道に出たら、バス停に高尾駅北口行きのバスが停車しているのが見えました。皆、走ってバス停に向かいました。
15:01 梅の里入口バス停から、高尾駅北口行きのバスに乗車。バスは私達が全員乗車するのを待ってくれたので、定時(15:01)より遅れて発車しました。
15:20 JR高尾駅着、解散。

高尾・奥高尾は何度も歩いています。主にメイン登山道を歩いているので、今日の景信山から東尾根は初めてです。改めて高尾の地図を見ると、歩いていないところがあります。高尾も少しメイン登山道を外れると、ハイカーがぐっと少なくなります。友人と私達の個人山行も、歩き慣れた高尾を色々道を変えて歩くのも面白いかもと話していました。

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大高取山からゆずの買い物ハイキング

2024年12月1日(日)晴れ
毛呂山町特産の日本最古という「桂木ゆず」の収穫が、今年もピークを迎えたという記事が、11月29日の朝刊の埼玉版に載っていました。今年のゆずは、天候不順や昨年が豊作だったので、歴史的不作だそうです。
でも、東京ハイキングは、ゆずの買い物を兼ねてハイキングに行きます。
集合は、JR八高線・東武生越線生越駅前、9時22分発の黒山行きバス停です。
コースは、越生駅(バス)=小杉バス停→梅の駅→神ノ座山→大高取山→桂木山→ゆずの散歩道→JR八高線毛呂駅→東武生越線東毛呂駅 歩程3時間20分 総勢44名です。
9:22 生越駅前で受付を済ませ、超満員になったバスで出発
9:35 小杉バス停下車
生越は梅の産地です。ここは「生越梅林」が近く、「うめその 梅の駅」では、ゆずも売っていました。「生越梅林」は関東三大梅林の一つです。

「ハイキングのまち」生越町の案内板

9:50 「武蔵おごせハイキングコース」に入ります。今日は、大高取山へはここから登ります。リーダーが大高取山へのコースを毎回変えてくれます。10:30 神ノ座山(304m)で、3班に分かれて集合写真を撮りました。

10:40 大高取山(376.2m)。もちろん、ここで集合写真を撮りました。
三角点、逆光で見えない山頂の標識

11:25 桂木山(281.2m)、桂木観音へ向かいます。

11:25 桂木観音着、昼食休憩

「日本最古のゆず 桂木ゆず」を買いました。ザックが重そうです。


11:50 午後の出発

桂木川沿いに「ゆずの散歩道」を歩きます。

ゆずがたわわになっています。ゆずの散歩道」はここまで、舗装道路に出ます。この後、特産の里特売所で、ゆずやこんにゃくなどをお買い物。
駅まで向かうのにばらけてしまい、2本の電車に分かれてしまいました。
13:58 14:13 東武生越線東毛呂駅から坂戸行で帰宅

 

大高取山、桂木観音は、何度か来ています。2020年4月7日からの新型コロナの緊急事態宣言が解除になった後の5月末も、友人と二人で来ました。
その時は、生越駅→西山高取→桂木観音→生越駅と歩きました。5月末で、桂木観音周辺は、白いゆずの花がたくさん咲いていました。

 

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奥武蔵 横手山

2024年11月10日(日)曇り
奥武蔵の地図で、登山道が実線で描かれているメイン登山道の関東ふれあいの道や、奥武蔵自然歩道などは、個人山行でも歩けますが、地図上に山頂の表示や山名だけが連なる山々を、個人山行で歩くのは自信がありません。そのような山は、地図とGPSを頼りに歩くことになるのでしょう。でも、やはり現地で、道標があるかどうか分からないので、心細いです。
今日の東京ハイキングの山行は、地図上のそんな奥武蔵の山々を辿って歩きます。集合は西武池袋線高麗駅8時50分、コースは、高麗駅→国道299号坂下→17号鉄塔→山王峠→横手山→65号鉄塔→小瀬名富士→東ムカイ山→北向地蔵→関ノ入林道→武蔵横手駅 歩程3時間50分 総勢27名です。

9:00 高麗駅前で、受付、リーダーの挨拶、準備体操の後、出発。
高麗の里を長い列で歩きます。

コスモス、パンパスグラス、柿が、秋を彩っています。

9:30 国道299号線坂下にある登山口から登山道に入ります。

17号鉄塔、ススキの路です

10:12  四等三角点がありました。

林の中をいつもの長い列になって登ります。

急な登りです

10:40 横手山(283m)着。ここで集合写真を撮りました。

今度は急な下りです。

道標はありません。この木にある赤いテープが分岐の目印です。これで分かるのかな。ここを知っているから、見逃さなかったのですね。

11:50 65号鉄塔近くで、昼食休憩。

12:10 午後の出発、小瀬名富士へ向かいます。
メイン登山道の奥武蔵自然歩道に出ました。「小瀬名地区・武蔵横手駅」へ向かいます。

12:40 小瀬名富士(390m)着

12:50 東ムカイ山(406m)着

北向地蔵へ向かいます。

13:00 清流林道を横切ります。

13:10 北向地蔵着。ここで2枚目の集合写真を撮りました。

13:25 武蔵横手駅へ向かって下山開始。
大勢のハイキングのグループが「五常の滝~武蔵横手駅(近道)」の方向へ下山していったので、私達は逆方向の「ユガテ→/ 土山~五常の滝~武蔵横手駅」に下山開始です。

足取り軽く下山です。

今回見かけた紅葉した木です。奥武蔵は広葉樹が少なく、秋の季節感が薄いです。

北向地蔵からの「五常の滝~武蔵横手駅(近道)」もここで、関ノ入林道と合流します。
14:35 武蔵横手駅着、解散。
皆さん、無事に下山できました。お疲れさまでした。
14:46 飯能行きで帰宅

奥武蔵は常緑針葉樹が多く、秋でも紅葉樹が多くありません。また、常緑樹に囲まれているために展望があまり利きません。そのため風景や植生の変化で道を覚えるのですが、覚えられません。でも、奥武蔵を多く訪れ、奥武蔵に詳しい先輩たちは、分岐を見逃さず案内してくれます。どうやって覚えているのか知りたいです。

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