何度でも大菩薩嶺!

2023年5月21日(日)曇り/晴れ
陣馬山へ行ったメンバーが大菩薩に行きたいと言い出し、その場で、日帰りで行くことと、行く日が決まりました。
4人とも大菩薩嶺が初めてではありません。私ですら4回目です。今日のコースは、中央線甲斐大和駅(バス)=上日川峠→福ちゃん荘→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→賽の河原→大菩薩峠・介山荘→福ちゃん荘→上日川峠(バス)=甲斐大和駅 歩程約3時間35分です。
甲斐大和駅発の第1便のバスは8:10です。私は始発電車で行っても、甲斐大和駅に8:03着で、やっと間に合う時間です。
大菩薩嶺は人気のハイキングコースです。都心からそれ程遠くなく、新緑の今の時期どれくらい混むか分かりません。甲斐大和駅の階段の位置を調べ、なるべく早くバス停に行ける車両に乗って向かいました。そんなことが功を奏し、早くバスに乗ることができました。私たちがバスに乗車した後も、次々とハイカーが長い列を作っていました。
9:00 上日川峠、ロッジ長兵衛前着。バス料金は現金のみの扱いで¥1,020-でした。
9:10 身支度して上日川峠出発。帰りのバスの最終が15:45なので、いつもの調子でのんびり歩くのはダメですと、念を押して出発です。この時は、帰りは最終バスかなと考えていました。
登山道入口にあった案内板です。このコースを歩きます。新緑がきれいです。大菩薩はまだ早春です。9:35 福ちゃん荘着、これから唐松尾根を登ります。秩父多摩甲斐国立公園 大菩薩連嶺案内図右に行くとこれから登る唐松尾根、左は大菩薩峠下山してくる方向です。いたるところに蕾のミツバツツジや、咲き始めたツツジが見えます。霧がかかってきました。霧の中を登って行きます。若い人達が追い越していきます。でも、彼らは休憩の回数が多く、長い、結局、私たちの方が先に上に着きました。10:40 雷岩着、多くの人がいます。これから大菩薩嶺を往復します。10:55 大菩薩嶺(2056.9m)着。樹林に囲まれているので、展望はありません。なかなか霧が晴れません。霧の間から見える新緑もきれいです。霧が晴れてきました。明るい稜線が見えてきました。これが大菩薩の稜線です。11:20 神部岩付近で昼食休憩。多くのハイカーとすれ違います
  
賽の河原の避難小屋が見えてきました雲が近く感じます。はやり、大菩薩は2000m級の山です。
賽の河原です親不知の頭、上日川ダムの大菩薩湖、そして、富士山が見えるはずでした。12:30 大菩薩峠(1897m)着。ついに富士山は見えませんでした。12:50 介山荘から上日川峠に下ります。帰りの登山道もミツバツツジが沢山咲いていました。13:32 福ちゃん荘着。予定より早く着いたので、乾杯をすることにしました。持ってきたおつまみがテーブルに並んでいます。14:10 上日川峠、ロッジ長兵衛に戻りました。14:30 臨時バスで甲斐大和駅へ向かいました。今日はハイカーが多いので、バスは座席が埋まりしだい発車するようでした。
15:15 JR甲斐大和駅着。甲斐大和駅は無人駅です。改札は、Suicaの入・出場をタッチする機械があるだけです。
15:24 高尾行きで帰宅

4人とも登山歴何十年のベテランです。遊べるときは遊び、自制するときは自制する。概要を伝えるだけで、それに合うように動いてくれます。今回も時間通りに歩いています。さすがです。おかげさまで、焦ることもなく、時間を気にせず、楽しく歩くことができました。
次回も宜しくお願いしま~す!

 

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