2025年4月5日(土)晴れ
桜、カタクリの季節になりました。寄居町の鉢形城公園に、カタクリの群生があると教えてもらったので、先週、一人で見に行ってきました。
毎年のように、桜の季節に寄居町の鐘撞堂山に友人達と行っているので、今年も行くことにしました。今日は二人なのですが、写真を撮ることに時間が掛かりそうなので、いつものコースより短くし、東武東上線寄居駅→大正池→鐘撞堂山→高根山→鉢形城公園→寄居駅 歩程約3時間、集合は寄居駅9時30分です。そして、春のおとずれの写真をたくさん撮ることにしました。
9:30 寄居駅出発。
国道140号線に向かう街路樹の桜は、まだ満開にはなっていませんでした。
国道に出ると、八幡神社から鐘撞堂山への尾根が続いているのが見えます。
国道140号線を渡り、大正池へ向かいます。集落は色とりどりの春の花があふれていました。土筆を見付けました。
10:30 大正池に着きました。
駅から30分のところを、1時間かけて思う存分春の花を撮りながら、楽しんで歩いてきました。
大正池からはいつもの竹林を通る道ではなく、地図に大正池の手前の車道を右に行くと、尾根に向う登山道があります。その道を登り、鐘撞堂山のカタクリが咲いている所の手前の尾根に出るはずだからと、友人に説明して尾根に向かって道を進みました。
10:50 尾根に出ました。いつも八幡山から歩いて来て確認している道標です。ここを通る時、“大正池から登る道がある”と確かめていました。
尾根に出ると、前と景色が変わっています。木が伐採されています。
「ヤシマNCSにより害虫のくんじょう作業中」と書いてありました。
谷津池への分岐のところで、カタクリが咲いていました。もう、開花時期を過ぎているようで、葉があっても花が付いた茎がありません。ここでカタクリを見ることができて良かったです。
頂上近くになると階段の登山道が続けて出てきます。私達は巻道を行きます。
頂上直下、展望台のところです。
12:00 鐘撞堂山着、昼食休憩です。山頂の桜はまだ満開ではありませんでした。
展望台で写真を撮ってもらいました。支柱に新しく「鐘撞堂山328.8m 寄居町」と記した金属板が取り付けられていました。
12:40 高根山へ向かって出発。
12:17 高根山着。逆光になっています。自撮り棒で撮りました。
13:45 麓に下山しました。山は春のおとずれの芽吹きの色です。里山の風景です。
今日はこれから鉢形城公園に、カタクリを見に行きます。鉢形城公園は、東武東上線寄居駅南口から徒歩約10分、荒川を渡ったところにあります。
14:45 鉢形城公園着。カタクリが咲いている所に向かいます。
カタクリは開花時期を少し過ぎた感じです。しおれた花もありました。ロープが張ってあるので、花に近づくことはできません。
「町指定天然記念物 氏邦桜(エドヒガン)」 圧巻でした。(4月5日15時15分撮影)帰ろうとしたら、サァー!と風が吹き、桜の花びらがヒラヒラと舞い散り、思わず「きれいー!」と声が出てしまいました。
荒川沿いにある雀宮公園で一休みしてから、駅に向かいました。
16:54 東武東上線寄居駅より森林公園行で帰宅。