2025年9月14日(日)曇り/晴れ
 東京の今朝の日の出は5時22分、夏至の6月21日は4時25分でした。今朝、家を出る5時前はまだ暗かったです。
 私達の早朝高尾山ハイキングは、仲間がハイキング中に熱中症になったことから、暑さを避けるために始めました。それも今夏は、今日で終わりにすることにしました。
 暑い、暑い、今年の夏も、もう終わりに近づいています。最後は二人で歩きます。
7:10 京王線高尾山口駅集合、出発。
 先週より暑さが和らいで、1人や小人数のグループが、さらに多くなっています。
 今週も6号路を、沢の音を聞きながら歩きます。
 若いグループが次々と追い越していく中、マイペースで歩きます。
 

 途中6号路は、薬王院の水行道場がある琵琶瀧へと分かれます。
 


 昨夜、雨が降ったのでしょう。道も、木々もぬれています。
  8:10 大山橋。開花期が8,9月と遅いタマアジサイも終わりのようです。
8:10 大山橋。開花期が8,9月と遅いタマアジサイも終わりのようです。
 
 8:32 稲荷山コース・高尾林道分岐。日がこんな影を作っていました。
8:32 稲荷山コース・高尾林道分岐。日がこんな影を作っていました。
  休憩していると、途中で追い越した私達と同年代くらいの女性が登ってきました。「おひとりですか?」と話し掛けると、「息子に一人で行くのなら高尾山だけと、許可を得て来ています」と嬉しそうに話していました。「私達と同じですね」と、言葉をかわしました。休んでいる女性に「お先に。」と声を掛けて、先に山頂へ向かいました。
休憩していると、途中で追い越した私達と同年代くらいの女性が登ってきました。「おひとりですか?」と話し掛けると、「息子に一人で行くのなら高尾山だけと、許可を得て来ています」と嬉しそうに話していました。「私達と同じですね」と、言葉をかわしました。休んでいる女性に「お先に。」と声を掛けて、先に山頂へ向かいました。
先週も歩いたこの木道が、周囲の葉が少し落ちたようで、すっきりして明るくなり、景色が違って見えました。なんとなく秋を感じます。
  8:56 頂上直下の5号路・稲荷山コースの分岐
8:56 頂上直下の5号路・稲荷山コースの分岐
 
 9:07 高尾山頂着。富士山に笠雲が掛かっています。
 
 山頂は三連休中日、混んでいました。
 
 東屋で、「富士山に笠雲が掛かっているね。明日は雨だね」などと話しながら、おやつ休憩。
 10:00 下山開始。4号路を行き、いろはの森分岐を日影に下ることにしました。
 
 10:17 “いろはの森・日影沢”分岐
いろはの森は、「いろは48文字」を頭文字とする樹木に、樹名板が付いています。
 また、樹木の名を読み込んだ万葉集の歌碑があります。
 
 いろはの森への道は、木道はありません。
いろはの森への道は、木道はありません。
  林道日影沢線に出ました。林道を横切り、日影沢キャンプキャンプ場、日影バス停への山道へ入ります。
林道日影沢線に出ました。林道を横切り、日影沢キャンプキャンプ場、日影バス停への山道へ入ります。
 
 11:08 キャンプ場の前に出ました。
 いろはの森の案内図と、万葉集の歌碑。
 
 
「ねむのき(合歓木)」
吾が咲き夜は恋ひ宿る合歓木の花
 君のみ見めや戯奴さへに見よ
紀郎女 巻8~1461
11:23 日影バス停より、JR高尾駅北口行きで帰宅。
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