日光街道沿線 No.27 日光杉並木(栃木県日光市)

大沢から今市宿

撮影日: 2007年9月15日  カメラ: CONTAX RTS II  フィルム:NEOPAN400 PRESTO

  旧今市市は、旧日光市、足尾町、藤原村、栗山村と合併し、日光市になりました。
 今回は、東武電車で下今市からバスで、「大沢並木入口」まで宇都宮方向へ戻りました。
 バス停からほど近くに、「杉並木寄進碑」があります。 杉並木は、慶安元年(1648年)、松平正綱が日光街道、例幣使街道、会津西街道に、20年の歳月をかけて杉を植え寄進しました。杉並木は、3街道合わせて約37キロ、13,000本存在します。世界最長の並木としてギネスブックにも登録されています。また、日本で唯一、国の特別史跡特別天然記念物の二重指定を受けています。
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 並木を今日の行程でおもなバス停をたどると、大沢 並木入口 - 下大沢 - 下水無 -上水無 - 下森友 - 中森友 - 上森友 - 七本桜 - 日光市役所前 と集落をつなぐように続いています。車が走っている道が並木だったり、また、並木を避けて横を車が通る道路だったりしています。まったく車を規制している区間もあります。
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  下森友の杉並木〜旧森友村間の並木は、保護地域に指定されているため、車の通行が規制されています。
 杉の巨木がうっそうと茂り、人が歩く道が低くなっています。木の根元が高くなって土手のようになっています。そのため、そこに生える木などで視界が他から遮られているようになってしまっています。その中を歩いていると、300年以上生きてきた木々のみに見られているような、不気味さを感じました。そんな時、地元の人が自転車で走ってくるのを感じると、思わず振り返って見てしまいます。歩いているのは、私一人でした。
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  杉並木は、生育環境の悪化や、樹齢370年を超える杉の老齢化などにより、杉が枯れるなど、杉並木の景観が失われてしまう危機的な状況にあります。
 栃木県では、弱った杉の樹勢回復のための保護事業として、「杉のオーナー制度」をはじめました。
 プレートには、オーナーの個人や自治体、企業の名前が見えます。

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