アイゼン歩行講習 入笠山

2016年2月14日(日) 雨/曇/晴れ 春一番の強風
今日は旅行会社のツアーに参加しました。「雪山登山はじめ隊」の2回目です。1回目の三ツ峠は、都合が悪く参加出来ませんでした。
私は、冬は、低山しか行かないことにしていたので、冬の2000m級の山の寒さは体験したことがありません。暑さは何とかなるのですが、寒さは自分で備えていかなければなりません。そんな装備のことなどを知りたかったので、説明会に参加しまし、不足の装備を揃えました。サングラス、ネックウオーマー、インナーグローブ、アウターグローブ、雪山用のスパッツなどです。

『花の百名山』入笠山は、雪の無い季節は花がたくさん咲いて、訪れた人を楽しませてくれる山です。頂上に立つと360°見渡すことができ、ここから日本百名山、八ヶ岳、南アルプスの22座を見ることが出来るそうです。冬は雪に覆われ、スキーを楽しむことができる山です。

入笠山天気予報は春一番が吹き、気温も上がるといっています。今朝、家を出るときは雨が降り、風が吹きはじめていました。ザックにカバーを掛け、傘をさして駅に向いました。新宿の集合場所で待っていると、ザックカバーが雨で濡れた参加者が集まってきました。
7:20 新宿集合、バスで出発。参加者は31名、大型バスはほぼ満員です。
今日のコースは、富士見パノラマリゾート山麓駅(ゴンドラ)→山頂駅(1770m)→入笠湿原→入笠山(1955m)→(往路下山)→山頂駅(ゴンドラ)→山麓駅 歩程薬4時間、積雪期でないときでも3時間です。

10:00 富士見パノラマスキー場着、ゴンドラに乗り山頂駅に向います。風は強く、雨が混じっています。冬、スキーシーズンのはずなのに雨、気温も山麓駅で9度、季節外れの暖かさです。持ってきたネックウオーマーも、アウターグローブ使いませんでした。インナーグローブをしないで金属に触っても大丈夫でした。
今日は講習山行のため、写真を撮ることがはばかられました。それでも、レインウエアーの内側に入れて歩きました。準備体操の後出発。2班に分かれて歩き始めました。雪は少なく笹が見え、地面が見えているところが多くあります。いかに雪が少ないか分かると思います。それでも登山道は雪があり、所々凍っています。歩き始めて直ぐに、アイゼンを付けるように講師のガイドの方から指示がありました。入笠山アイゼンで雪を踏むとザックと突き刺さり、滑りません。歩くのが着けないときと比べてずっとはかどり、楽です。今日は山頂までほとんど登りです。
入笠山湿原からマナスル山荘への道で。入笠山

マナスル山荘です。冬の山荘のように思えません。ここで、立ち休憩、持ってきた行動食でエネルギー補給と水分を摂りました。入笠山 マナスル山荘

山頂まで雪の上をひたすら登ります。ところどころで、講師のガイドさんが指導してくれます。前を歩いている人が足を抜いてしまい、大きな穴が開いてしまいました。気をつけないと足を取られてしまいます。入笠山12:17 入笠山山頂1955m着。日が差していますが、風が強く、突風が吹くと体がふわっと持って行かれそうです。山頂では雪はまったく無く、ぬかるみます。ここで、昼食は取ることが出来ませんでした。入笠山山頂

雲がかかり、まわりの山々の全体が見えません。富士山も見ることが出来ませんでした。入笠山山頂

入笠山山頂景色を楽しんだ後、下ります。雪道でのトラバースのときの歩き方などを学びます。私は6本爪のアイゼンで参加したのですが、下るときはかかとの部分に爪が無いので不安定です。前を歩いている方が12本のアイゼンで歩いていました。その方のほうが下りは安定していました。帰ったら12本アイゼンを買う積りです。入笠山入笠山湿原に入ったところで、私の後ろが大きく開いてしまっていました。しばらく、後続を待ちました。雪が無く、木道が出ています。入笠山湿原行きには融けていなかった雪が融け出し、水溜りの中を歩くくらいになっているところがありました。
14:00 ゴンドラ乗り場着。入笠山そばをスノーボーダーが滑り降りていきます。入笠山入浴、休憩して帰路につきました。

 

日本アルプスの展望台 戸倉山(伊那富士)

2014年9月27日(土)晴れ
始発電車に乗るために、早朝、家を出ます。週毎に、気温が下がり、今朝はヤッケを羽織って、家を出ました。
新宿駅西口の集合場所には、集合時間の20分前に着いたのですが、すでに皆さん集まっていました。最近ご一緒した、顔見知りの東京野歩路会の会員はいませんでした。いつもより山のベテランの会員の方が多いみたいです。

戸倉山は、長野県駒ヶ根市と長谷村の境にあります。伊那側の麓からは、富士山に似ていることから「伊那富士」とも呼ばれています。
7:00 新宿を出発、中央自動車道を信州、駒ヶ根へ向かいます。しかし、事故渋滞に巻き込まれてしまいました。なかなか相模湖を抜けませんでしたが、渋滞から抜けると快適に走ります。 お天気がとてもよく、山梨県を走っていると秩父、南アルプス、八ヶ岳の山々がはっきり綺麗に見えました。でも、走行中だったため、写真を撮ることが出来ませんでした。
渋滞がひびいて、目的地に予定より1時間30分遅れて着く予定となってしまいました。下山時刻が日没近くになるおそれがあるため、現地に着く前に、車内で昼食をとり、時間を節約することになりました。
今日のコースは、戸倉山キャンプ場⇔馬止めの松⇔上の森コース合流点⇔沢コース合流点⇔金明水⇔戸倉山西峰⇔戸倉山 戸倉山キャンプ場から山頂を往復する約3時間30分です。

12:30 キャンプ場着、すぐに出発。ブナの林の中を登っていきます。最初は急登でしたが、歩きやすく、整備された道を頂上までのひたすら登りです。直射日光が木々に阻まれ、あまり暑くなく、快適な山歩きでした。
13:04 「馬止めの松」通過20140927_2376 13:20 上の森コース合流地点通過
13:28 五合目通過。合目ごとに表示がつけてありました20140927_238613:38 六合目通過
13:49 沢コース合流地点通過
13:56 七合目通過
14:00 ”金明水”着、おいしい水でのどを潤しました。20140927_239214:05 八合目通過
14:13 九合目通過
14:20 西峰着。
北の方向に北アルプス、白馬連邦を見ています。穂高、槍ヶ岳は雲が掛かってよく見えません。20140927_2396東には南アルプス、北岳、間ノ岳が見えます。20140927_239814:28 戸倉山山頂着。薬師如来様が鎮座しています。ここは信仰の山でもあります。20140927_2410西に中央アルプス、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、山頂が雲に隠れてしまっています。途中ですれ違った登山者は宝剣岳もはっきり見えたと話していましたが、午後になって雲が出てきたようです。20140927_2400北東から東に、八ヶ岳、南アルプスが見えています。20140927_240314:40 下山開始。
西峰で再び北アルプスを見ながら、御嶽山の話をしていました。まさか、この時間に噴火をしていたとは夢にも思いませんでした。
その後、休憩なしで、キャンプ場まで下山。
16:15 キャンプ場着。日没前の明るい時間に、下山できました。

ロガーの電池が切れてしまったため、iPhoneのGPSアプリでとったログです。そのため、写真を撮った場所がログ上で確認できません。多少位置が曖昧です。

 

帰りに寄った高速道路のサービスエリアでニュースを見た会員の方が「御嶽山が噴火し、負傷者が出ているようだ」と教えてくれました。皆、「えっ」とびっくりしてしまいました。
翌日、「御嶽山に行っていないよね?」と心配した友人、知人から電話やメールを頂きました。
時間がたつにつれて、噴火当時の様子が明らかになり、犠牲者が多く出たことが分かってきました。火山の怖さを改めて知らされました。
心配してくれる人達のためにも、これからもいっそう気を付けて山歩きを楽しみたいと思います。

初秋の鉢伏山-高ボッチ山 高原散歩

2014年9月13日(土)晴れ
鉢伏山も、高ボッチ山も初めて聞く山です。調べてみました。
鉢伏山(はちぶせやま):  標高1,929mの筑摩山地の山です。美ヶ原高原の南東に扉峠をはさんで、南側の高ボッチ山とともになだらかな山容を見せる。鉢伏山から東方および南方に延びる尾根は中央分水嶺となり、日本海へ注ぐ河川である犀川・千曲川水系と、太平洋に注ぐ天竜川水系を分けている。山岳信仰の山であり、西側中腹にある牛伏寺がよく知られている。 (Wikipediaより)
高ボッチ山: 日本一のシャッターポイント 塩尻市の東部に位置し、高ボッチ山(標高1665メートル)のなだらかな傾斜に広がる高原です。高ボッチ高原自然保護センターを中心に、ファミリー広場、花の観察広場などが整備されています。360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスの山々はもちろん、諏訪湖、南アルプス、富士山まで景色を存分に楽しむことができます。レンゲツツジやハクサンフウロなどの多種多様な高山植物を気軽に観察できることでも人気があり、春から秋にかけて多くの来訪者でにぎわいます。
国内有数の撮影スポットとしても知られており、諏訪湖越しに富士山を望む素晴らしい眺望が楽しめます。
高ボッチ高原観光草競馬大会が、毎年8月の第一日曜日開催されます。
(塩尻市総合観光案内より)
名前は、高原にあるくぼ地が日本各地に伝説として残る「ダイダラボッチ」の足跡であると言われていたことが由来だそうです。

今まで、電車で行ける日帰りの山行を中心に歩いてきたので、首都圏に限られていました。東京野歩路会のバス山行は、マイクロバスで遠出します。私にとっては、山の世界が広くなりました。今日は、長野県です。
今日のコースは、鉢伏山登山口→前鉢伏山→鉢伏山→登山口=(マイクロバスで移動)=高ボッチ山登山口⇔山頂 歩程約3時間です。
7:00 新宿駅西口に集合。私は、山の会に数えるほどしか山行に参加していません。顔見知りがほとんどいません。そんな中で、前回ご一緒した会員の方にお会いして、「おはようございます」「宜しくお願いいたします」という言葉を交わしている間に、山行前の緊張がほどけていきました。総勢26名がそろったところで、出発です。私は最後部に座ることができました。補助席でないことがラッキーです。3連休の初日、やはり渋滞に巻き込まれてしまいました。
12:17 鉢伏山登山口に到着。数台の車が駐車しています。家族連れ、数人のグループが見えます。20140913_0573直ぐに、昼食をとりました。昼食後、リーダーからコースの説明を、各自が持ってきた地図を見ながら聞きました。
12:40 前鉢伏山へ向かって出発。なだらかな高原でした。吹いている風が気持ちよい。この夏、山頂からの眺望が恵まれなかったのを取り戻すかのような晴れです。20140913_0572すでに下山してくる登山者もいます。私たちの後に”レンタカー名古屋”と書かれたマイクロバスから、登山者が降りてきました、名古屋からのハイキングクラブのようです。
あたりは初秋のたたづまいですが、草紅葉にはまだ少し早いようです。20140913_0577美ヶ原(2,034m 日本百名山)が、見えます。アンテナが立っているところが山頂の王ヶ頭です。私が山のことを何も知らない頃、友人と夏休みに行ったところです。美ヶ原という名前に惹かれ、山であることの認識がなく、涼しい高原と思って行きました。そのため、朝晩の冷え込みの備えをしていなかったので、寒かったことをとても懐かしく思い出しました。20140913_0612ゆっくり花を探しながら歩きます。20140913_061120140913_59420140913_058720140913_059020140913_0580先輩会員の方が見つけてくれた花を、撮っていきました。高山植物は小さいので私はなかなか見つけられません。
13:20 前鉢伏山山頂から松本市、その後方に見える山が北アルプスの山々です。常念岳、その後ろに穂高、槍ヶ岳だと思います。今日は山頂に雲が掛かって山が特定できませんでした。せめて、槍ヶ岳の穂先が見えてくれれば、山名が分かるのですが、残念です。20140913_0604前鉢伏山から、鉢伏山へ回ります。なだらかな山容です20140913_061514:15 鉢伏山(1928.5m)着、山頂から少し行った鉢伏山展望台で、しばし、北アルプスの山々を楽しみました。明るい、気持ちの良い高原歩きです。名古屋からの人達はもう下山して行ってしまいました。20140913_062715:00 登山口に戻って、再びマイクロバスに乗り高ボッチ山へ向かいます。

15:20 高ボッチ山登山口の案内板です。ザックを車の中に置いて、カメラだけを持って高原歩きです。20140913_0635“八ヶ岳中信高原国定公園 高ボッチ高原“を往復します。鉢伏山より秋が進んでいるようです。20140913_064015:30 高ボッチ山(1664.5m)20140913_0643ススキの群生、真っ白です。20140913_0648ここからは諏訪湖、中央アルプス、南アルプス20140913_0651左に蓼科山、八ヶ岳が一望できます。残念ながら富士山は見えませんでした。20140930_0644高原散歩を満喫して車に戻りました。
16:00 東京に向かって出発。