アイゼン歩行講習 赤城山 地蔵岳

2016年3月5日(土)晴れ
旅行会社の「雪山登山はじめ隊」に2回目の参加です。今回も前回に引き続きアイゼン歩行講習です。今回の参加者は17人、ガイドの講師の先生が2人、それに添乗員さんの総勢20人です。前回と同じメンバーではありません。今回の参加者の方が少し山のベテランが多いみたいです。皆さん「雪山登山はじめ隊」の企画に参加している訳ではなく、雪の地蔵岳登山が目的の方もいるようでした。
今回の予定コースは、新宿=(関越道)=新坂平(1427m)→地蔵岳(1673.9m)→赤城少年自然の家(1356m)=富士見温泉(入浴)(往路を戻る)=新宿 歩行約2.5km 約2時間30分です。今回も写真は休憩時のみです。
7:20 新宿集合、バスで出発。途中事故渋滞で予定より少し遅くなりましたが、高速を降り前橋市内から赤城山へ向かいます。帰りに寄る富士見温泉でトイレ休憩後、いよいよ赤城山をバスは登っていきます。麓から雪は全くありません。標高が上がるにつれ、路肩に黒くなった雪がところどころに残っています。新坂平に近づくにつれて、ようやく木々の間にも雪が見えてきました。予定より少し遅れて到着です。
11:15 新坂平駐車場(1427m)着。駐車場は雪がありません。赤城山 地蔵岳

これから登るアンテナがたくさんある地蔵岳山頂です。無雪期ではここから約1時間の歩程です。赤城山 地蔵岳

11:30 出発。 スパッツ、アイゼンを着けて、ストレッチ後、出発。
登山道に入ると雪がありました。ところが、歩き始め直ぐに、私のアイゼンが外れてしまいました。今回、前回の入笠山で6本爪のアイゼンでは下山時不安定なので、10本爪のアイゼンを新しく買って持って行きました。登山用品お店に登山靴を持って行き、合わせて買ってきたのですが、どうしても外れてしまいます。私の靴はアイゼンを着けるには小さく、オーダーメイドの革靴のため柔らかく、バンドで締めても直ぐに外れてしまいます。前を歩いていた方が6本のアイゼンを持っているというのでそれをお借りすることにし、アイゼンのサイズが合わないところは、講師の先生が、私が予備で持っていた靴紐で縛ってくれました。講師の先生に帰ったらお店に行ってこのことは話した方が良いと助言をされました。
講師の先生が「今日はただ登山することが目的ではなく、こういうことを学ぶための山行ですから」と言ってくださり、私に気にしないように気を遣ってくださいました。その後、時々で、雪の上の歩き方の指導してくださいました。
休憩時は、行動食と水分補給をします。雪上歩行は体力を使うので、休憩のたびに食べ物を摂ります。結構汗もかきます。寒い季節は汗をかかないような衣類調整も大切です。赤城山 地蔵岳

赤城山 地蔵岳12:50 地蔵岳山頂(1673.9m)着。やはり山頂は雪が少ないようです。体が冷えないように一枚羽織るように指示がありました。赤城山 地蔵岳

登山口から見上げたたくさんのアンテナです。赤城山 地蔵岳山頂

今日は山頂で昼食を摂れるようです。アイゼンを付けたまま岩場を動くのは気を遣います。思い思いの場所でお昼です。今日は天気予報では暖かいというので私は寒くても凍る心配の無いパンではなく、おにぎりを持ってきました。熱い白湯とで一休みです。ハイキングの会の山行では顔見知りの仲間と一緒に昼食を摂るのですが、ツアー登山は個々のグループの集まり、一人参加は、どこでも1人です。解れば、気が楽です。赤城山 地蔵岳

2回登った黒檜山(1827.7m)が正面に見えます。赤城山 黒檜山

凍っている大沼(おの)、ワカサギ釣りの人がいるらしいのですが、肉眼ではわかりません(写真を拡大すると、大沼の画面手前にワカサギ釣りをするたくさんの人達が写っていました)。赤い赤城神社が見えます。赤城山 大沼 山頂からの展望は上越の山々は見えず、いまひとつでしたが、それでも景色を楽しめました。
1:20 下山開始。予定していた下山道は雪が少なく、アイゼンを外したり、着けたりしなければならないので、登ってきた道を戻り、途中、分岐を道路のほうへ下ると先生から話がありました。
入笠山でも不思議に思っていたのですが、なぜ周囲は雪が無いのに登山道だけに雪があるのか。先生がゾンデ棒で登山道の雪の深さを測って説明してくれました。登山道は、人が雪の上を歩くため締められ、そこだけが雪を踏み締められない周囲より雪が残るのだそうです。赤城山も入笠山も、冬でも登山者が絶えないということのようです。
順調に無雪期と同じ時間で下ることができました。赤城山 地蔵岳下山地点に着いたのですがバスがまだ着いていなかったので、先生達が持ってきたものでそり遊びをしたり、登山用のスコップの使い方を教えてもらいました。赤城山 地蔵岳2:05 下山口着(1412m)。富士見温泉で、入浴、休息後、帰路に着きました。