日光街道沿線 No.29 終

鉢石宿

撮影日: 2008年3月15日  カメラ: CONTAX Aria  フィルム:NEOPAN400 PRESTO

  東武日光駅から鉢石までの短い区間です。駅の近くは歩道を広げるたために、お店を建て変えられていました。以前はなかった、プチホテルやレストランができていました。
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 東照宮に向かう観光客が目に付いてきます。歩いているのはやはり若い人が多いようでした。
 下今市で聞いたのですが、日光も修学旅行客が減っているので、全体として、観光客は減少していますと話していました。
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  駅から鉢石に近づくと、軒が低い土産物屋さんや、お蕎麦屋さん、湯葉を食べさせてくれるお店が並んでいます。
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 日光街道の終点が、鉢石です。
 この鉢石の説明板には 「 勝道上人が日光を開山(766)した頃、この鉢石町一帯にも始めて人家が建ち、上人の命令によるものが、または上人の行跡を讃仰する民間伝承かは不明であるが、「鉢を伏せたような形状」が名の起こりであり、上人の法縁にあやかるものである。
 この付近は中世紀までは「坂本」と呼ばれていたが、日光山の門前町として「鉢石宿」の名称で呼ぶようになったのは、元和から寛永にかけての東照宮造営を契機としてであり、江戸五街道のひとつである日光街道23宿駅の終着駅「鉢石宿」である。
 昔より、石の周囲には柵を設け、注連を張って神聖視されて保護の手が加えられてきた。
 日光開山にまつわる民間伝承の古跡として、また、日光における門前町の発達を示すものとして価値が高い史跡である。」とあります。

 永い間”日光街道沿線”をご覧ただきましてありがとうございました。今回も持ちまして、このシリーズは終わります。
 日光街道は他の街道と違って、東照宮へ参詣するための道です。ですから、徳川家が中心の江戸時代を訪ねる旅でもありました。五街道のなかで一番短く、手軽に完歩できるコースです。沿線は残念ながら、あまり史跡は残っていませんでしたが、興味のある方は歩いてみください。
 
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