関東ふれあいの道 埼玉県

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07-.長瀞の自然と歴史を学ぶみち

2009年2月7日(土)
 今回はひとりが風邪で不参加のため、3人で歩くことになりました。
 予定では「埼玉03 伊豆ヶ岳を越えるみち」へ行くことになっていました。ところが、集合場所である西武線東飯能駅の待合室で電車を待っていると、長瀞へ"臘梅(ロウバイ)"を見に行くという方がいたので、私たちの気持がグラッと動いて、私たちも"臘梅"を見に行くことにしました。メンバーの一人が埼玉ふれあいの道のルートマップをすべて持ってきていたので、"ふれあいの道 長瀞の自然と歴史を学ぶみち"に沿って歩くことにしました。
 電車は西武線東飯能駅8時52分発長瀞行き、池袋から直通で秩父鉄道に入る満員のハイキング・行楽電車です。西武線沿線の登山口がある駅ごとに大勢のハイキング客が降りるのですが、電車はずっと満員でした。私たちは、10時7分上長瀞駅で下車、降りたのは私たち3人だけでした。他の方は次の終点長瀞まで行かれたようです。
 コースは、上長瀞駅〜岩畳〜長瀞駅〜宝登山神社〜宝登山〜山形〜根古屋橋 8.8キロ 2時間25分(関東ふれあいの道より)です。

10:20 秩父鉄道上長瀞駅です。懐かしさを感じませんか。 お天気は冬晴れの快晴です。

駅前にあった"関東ふれあいの道"の案内板です。今回は下調べ無しのぶっつけ本番です。

 駅前から続くつぼみが膨らみ始めたような桜並木を、長瀞の荒川縁へ向かいました。
 ここはそばの街らしく、おそば屋さんが軒を並べています。この時間は観光客がいないので静かでした。

 長瀞渓谷は、荒川上流部にあり、1924年(大正13年)12月9日に、国指定の名勝天然記念物に指定されました(指定「長瀞」)。県立長瀞玉淀自然公園、全長約6kmです。
 私は長瀞をいつか訪ねてみたい、秋に行こうと決めていましたので何も調べていませんでした。それが、こんな形で、急に実現するとは思ってもいませんでした。川べりはまだ冬景色です。

 長瀞の急流の1部でしょうか。ライン下りの舟が営業していないので、ここがライン下りのルートなのかどうかは分かりませんが、急流です。

 真っ青な空を背景に、鉄橋を電車が走っています。SLだったらもっと絵になったのに。
  秩父鉄道では3月中旬から12月上旬までSL[パレオエクスプレス」が走ります。

 ライン下りの舟が岸辺にに舫っていました。ライン下りは3月〜11月末まで営業しています。

 人家の下の崖で見つけたツララです。じっとしていると、やはり空気は冷たく、寒い秩父の冬の気温です。

 長瀞の有名な石畳は、荒川の流れ約5キロに渡って展開する日本有数の名勝です。三波川変成帯帯が地表に露出し、南北方向にのびる垂直の割れ目(節理や断層)にそって、岩がはがれ落ちて形成されたと言われています。

11:30 秩父鉄道の長瀞駅の近くの踏切を渡って、宝登山神社へ向います。神社は11月まで改修工事中です。手前に仮社殿がありました。
 神社で参拝の後、"駅からハイキング"に参加している人達と一緒になり、大勢の人が列を成して宝登山を登り、"宝登山ロウバイ園"へ向かいます。ロープウェイもありますが「ロープウェイは1時間半待ちです」とアナウンスしていました。
11:50 途中、長瀞町郷土資料館に、重要文化財旧新井家住宅があります。 旧新井家住宅は、昭和50年3月にこの場所に移築されました。住宅が建設された年は、三峰神社の祈とう札から延享2年(1745年)の頃建設されたと考えられています。

12:00 見晴らしの良いところで昼食にしました。
13:20 宝登山頂の臘梅園入口。敷地2000平方メートル、関東で一番多く、素心臘梅、和臘梅、満月臘梅の3種類のロウバイが12月上旬から咲き始め、見頃は1月上旬から2月中旬です。私が普段ロウバイを目にするのは1株さびしく咲いているものでしたが、こんなにたくさんのロウバイを見るのは初めてです。
 ロウバイ(蝋梅、?梅、臘梅、唐梅、学名:Chimonanthus praecox)ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。また、ウメ(梅、学名:Prunus mume)はバラ科バラ属の落葉高木、またはその果実のことです。ロウバイとウメは同じ仲間ではありません。

 ロウバイの間を歩いていると甘い香りが漂ってきます。
 蝋のような花びら、一番多く私が目にした満月臘梅
和臘梅

 たくさあん臘梅の写真を撮ったのですが、素心臘梅のアップの写真は逃してしまったようです。
 ここからは、武甲山など秩父・奥武蔵の山々、秩父市街地などが望めます。
下方の梅百花園ではまだ梅が咲いていませんでした。
たくさんの方が臘梅を楽しんでいました。
13:40 宝登山山頂(標高497.1m)着。
 段差の大きな階段状の道を下って程なく県道の山形バス停に出ました。
14:20 山形バス停からバス停を4つ分歩いて、今回の終点根古屋橋バス停に到着。16:02の町営バスを待ちながらティータイムです。
16:26 皆野駅発西武池袋行きの電車で帰宅。

 やはり下調べ無しは問題がありました。バス時間が分からず、気が急いてしまい、下ってしまいました。そのため、バス停で1時間以上バスを待つことになりました。その時間を山頂でもっと臘梅を楽しむことができたのにと悔やまれます。
 長瀞は四季折々お花を楽しめることも知りました。次回、長瀞に来る時は、季節を変えて4人全員で来ることにします。

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